東京で開催されたアビリンピック2021に12月17日から19日にかけてDTP部門高知県代表選手として参加してまいりました。前日16日にはサプライズで「えだは」にて壮行会を企画していただき、盛大に送り出していただきました。
大都会の慣れぬ雑踏、町並み、移動にヘロヘロになりながら、会場の国際展示場ビックサイトに到着。1日目は開会式に参加し、2日目はオリエンテーションにてDTP競技の説明を受けました。空いた時間は会場にて他競技を見学して大いに刺激を受けました。喫茶サービス、ビルクリーニング、ワードプロセッサなどのレベルの高さに感心し、フラワーアレジメント、木工、写真撮影など見慣れぬ競技を見て非常に刺激を受けました。
3日目にいよいよ競技本番。割り当てられた席からは他選手のモニターがよく見えたので、競技中気になってしまわないかと思っていましたが、いざ始まってみると意外と時間が一杯一杯であることがわかり、気になるどころではなく、気がつけば競技時間の3時間半が終わっていました。
最終日、4日目に閉会式がありました。いよいよ結果発表です。DTP部門の発表の順番が意外と前の方だったので、心の準備ができぬままでしたが、結果発表の一言目は「こ」。「こ」が頭につく県、もしや!と思っていると高知県と自分の名前がコールされました。
全国アビリンピック大会2021年DTP部門金賞を受賞させていただきました。多くの人の支えがあり、また、就労移行支援事業所での訓練、また、ご助力があってのことと思っています。本当にありがとうございます。
最後に思いがけない病気にかかった自分を温かく見守り続け、支えてくれた家族に、この場を借りて感謝を伝えたいと思います。生きて、このような賞をいただけたこと、本当に感謝です。
就労移行支援事業所 えだは
利用者 T・I
相談・見学等は随時受付いたしております。えだはまでご連絡ください。
『「もっと」を形に』することが目標のえだはで、体験・追求してみませんか?
<お知らせ>
Instagram投稿しています!フォロー宜しくお願いします。
e dahaからのお知らせや日々の出来事を更新します。